無料でも作れるデジタルメニューとは？

ウィズコロナ生活で今ニーズが高まっているデジタルメニューについてご紹介します。

公開日　2021.12.13

　■目次

1. デジタルメニューとは？

デジタルメニューは、メニューブックのデジタル版です。QRコードを客がスマートフォンやタブレットで読み取ることで、メニューを閲覧することができます。またURLを活用すれば、パソコンからの閲覧も可能です。

QRコードをポップやシールにしてテーブルなどに設置、またはチラシや店舗カードに記載することで、どこからでもメニューを確認することができるなど、活用の幅が広がってきています。

2. ウィズコロナ対策

多くの人が触れるものを出来る限り減らすことが求められるウィズコロナでの生活において需要が高まっており、客が自身のスマートフォンでメニューを閲覧するシステムを導入する飲食店が増えています。

3. デジタルメニューの種類

シンプルなデジタルメニューやスタッフの呼び出しや注文ができるタイプ、レジ会社が提供しているような、オーダーから決済までが一括管理できるタイプなどデジタルメニューにはいくつか種類があります。最近はメニュー登録などを自分で行うことで無料で利用できるデジタルメニューサービスもあるので、ニーズに合わせて選択する必要があります。

4. デジタルメニューを持つメリット

① コスト削減

これまでメニューを変更するたびに発生していた紙メニュー制作に関する印刷費用や作業が削減できます。

② 季節メニューや期間限定商品の取り扱いが手軽に

季節メニューや期間限定商品を含めたメニューの更新が手軽になります。

③ お店にQRコードを置くだけ

特別な機器を設置する必要がないため、置き場所の心配が要りません。また機器の使い方を覚える必要もなく、新たな作業も増えません。

④ 衛生面での管理が不要

客が直接手に触れることがないので、除菌作業にかかる手間とコストが削減できます。

⑤ スタッフの作業負担軽減

客が自分のデバイスでメニューを閲覧するため、メニューブックの設置、その都度の配付や引き下げが必要ありません。

⑥ メンテナンスが不要

特別な機器を使用しないので、メンテナンスや電気代を心配することなく、常に最新の状態を保つことができます。

⑦ 多言語に対応

外国語メニューを登録すると、ワンタッチで英語、中国語（繁体字、簡体字）、韓国語、スペイン語に切り替えが可能です。語学が堪能なスタッフがいなくても、メニューの説明や食べ方、食材の説明が可能になります。

5. デジタルメニュー利用までの流れ

① 面談・ヒアリング (基本1回、30分〜1時間程度)

プランや多言語化、デジタルメニューのカラーなどの相談をします。

② 見積もり・発注 (基本1週間以内)

メニュー数と言語数に応じて見積もりが出ます。問題がなければ、そのまま作業に入ります。

③ 制作 (基本2,3週間〜2,3ヶ月)

既存のメニュー（データ）と画像をご提供いただき、制作が開始されます。メニュー数と言語数により、必要な時間が変わりますが、通常2,3週間〜2,3ヶ月程かかります。メニュー数が少なく、日本語のみだと1週間ほどで完成します。

④ チェック・完成

完成したデジタルメニューをチェックし、修正がなければ完成です。お店やチラシにQRコードを貼り、ご活用ください！

6. ホームページとのセットプラン

ホームページ制作をお考えの方、もしくは既にホームページをお持ちの方はセットプランがお得です！

7. その他のサービスのご紹介

デジタルメニュー・ホームページ制作だけでなく、パンフレットやチラシ、メニュー制作など様々なサービスを展開しています。

ご興味のある方は、是非こちらから詳細をご確認ください。

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